自分の知らない男と話している彼女を見て嫉妬する年下彼氏

ごめんね。
待たせちゃって。

行こっか。

久しぶりだね。
俺の家に来るの。
いつ以来だっけ?

2ヶ月前?
もうそんなに()つ?

お互い忙しくって、なかなかデートもできなかったもんね。
たまに時間作って、一緒にご飯食べる程度しかできなかったし…。

明日はゆっくりできるんだよね?
じゃぁ、今まで一緒にいられなかった分、いっぱいイチャイチャしようね?

ふふ…やったっ!
今夜から、もう離してあげない。

あっ!
帰りに買い物してもいい?
君が使ってたシャンプーとボディーソープ買わなきゃいけないの。
昨日、使い切っちゃった。

元々は違うの、使ってたよ。
でも、君と会えなくなって、君の匂い忘れそうで不安になって…。
それで、使い始めたんだ。

もうっ!
子供扱いしないでよ。

『かわいい』って言わないでよ。
君の方がずっとかわいいもん。

(彼女の名前を呼ぶ男、登場)

…誰?この人。
知り合い?

ふぅーん。

話しておいでよ。
俺、ここで待ってる。

いいから、いいから。
大事な話かもしれないでしょ?

(少し間を開ける)

(彼女、男の元へ行って、彼氏の元へ戻ってくる)

おかえり。
(随分ずいぶん)楽しそうに話してたじゃん。

そりゃ、ここから見てても分かるくらいニコニコしてた。
俺には見せないような顔して笑って…。

……ねぇ…あの人と何話してたの?

『世間話』?
ただの世間話であんなにニコニコしながら話すわけ?
おかしいじゃん。
俺には言えないような話だったから、言いたくないんでしょ?
そうなんでしょ?

違うなら、教えてよ。
あの人と何話してたか。

『飲み会に誘われた』?

へぇー。
その飲み会、いつあるの?

今から、ね…。

行ってきたらいいじゃん。
大勢でお酒飲むの好きなんだし。
帰りは迎えに行くから、終わったら連絡して。

はぁ!?
断ったって、何で?

…実はどこか具合悪いとか?

痛っ!
なんで叩くの?

だってほんとのことじゃん。
お酒、好きでしょ?
皆で飲むの、好きでしょ?

(頷く彼女)

なら、何で断っちゃったの?

黙ってちゃ、分かんないんだけど。

ずっと黙ってるわけ?
黙ってたら、俺、(自惚うぬぼ)れるけどいいの?

……俺を優先してくれたって思っていい?

(頷く彼女)

(うなづ)かないで。
ちゃんと言葉にして。

君の口から聞きたい。
言ってよ。
お願い。

(彼女を抱きしめる)

…大好き。

人に見られたって構わない。
だって、嬉しいんだもん。

…ねぇ……早く帰ろ?
もう我慢できない。

(耳元で)すぐにでも君を抱きたい。

(彼女から身を離す)

仕方ないでしょ。
2ヶ月も会えてなかったんだもん。

君は違うの?
俺とシたくないの?
…シたくないなら、我慢するけど…。

ふふ。
かわいい。
顔、真っ赤。

いいじゃん。
恥ずかしいこと、言わせたいんだもん。

帰ったら、もっと言わせちゃうからね。
言わないとシてあげないから。

俺の腕の中でいっぱい乱れてね?