八雲れん
voice:八雲れん
YukimizuCh.雪水レイ
voice:YukimizuCh.雪水レイ
しぃ君夜の部
voice:しぃ君夜の部

【R15】彼を煽るには彼シャツが一番

(あくびしながら)おはよ…。

ねぇ。
俺のTシャツ…。

(彼女をバックハグして、耳元で)…見ぃーつけた。

なんで、俺のTシャツを君が着てるの?
起きてから、ずっと探してたのに…。

(彼女が朝ご飯の話でごまかそうとする)

うん。
朝ご飯、すっごくおいしそう。
しかも、俺の好きな物ばっかだし…。

いつもおいしいご飯作ってくれて、ありがとね。

(触れるだけのキス)

…って、こんな話してたわけじゃないでしょ。
話すり替えようとしても無駄。

なんで俺のTシャツ着てるの?

……『着替えが見つかんなかった』?

それはないよ。
クローゼットの中の君の着替えを入れてる場所にあるはず。
いつお泊まりしてもいいように、君が帰ったらすぐ洗濯して片付けるようにしてるもん。
置いてる場所も教えたでしょ?
ちゃんと見た?

……あっ!分かっちゃった。

朝から誘ってる、とか?
『シたい』って言うのは恥ずかしいから…。

(拗ねて)…むぅ…。
即答で否定しないでよ…。
…普通に傷ついた。

エッチぃこと想像するのは仕方なくない?
彼シャツしてるだけでも尊いってのに、サイズが大きすぎてダボダボな感じが、これ以上ないくらいにかわいい。
肩とか見えちゃってるし…。
しかも、着てるのは俺のTシャツ一枚だけで、ノーパン、ノーブラ状態。
これで興奮しない男はいないって。

下着つけてないのは、ちょっと考えれば分かるよ。
昨日つけてた下着はまだ洗濯してないし、着替え見つかんなかったって言ってたから、着替え用に置いてる下着をつけてるはずもない。

別の下着を持ってきたとしても、ノーブラであることは分かるよ。

ここんとこ……ホックのとこね。
そこに凹凸のシルエットがあるはずなのにないし、ブラの肩紐がないもん。
ってことは、ノーブラってこと。
違う?

(ドヤァな感じで)俺を誰だと思ってんの?
舐めないでくれる?

お尻だって……ほら?
Tシャツめくれば、すぐ見れちゃう。

(溜息)はぁ…。
このぷにぷにで、もちもちな肌触り……たまんない。

(彼女に手を叩かれる)

…痛っ!
叩かなくてもいいじゃん。
君のお尻は俺のものなのに…。

とにかくっ!
見えそうで見えないギリギリエッチぃ姿を見せられて、何もしないなんて無理。

(彼女の後ろから首筋、耳、うなじなどにキス)※以下、キスしながら。

俺をその気にさせた責任、ちゃんと取ってよね。

ほら、分かる?
こんなになっちゃった。

ヤダ。
お尻に当てるのやめない。
君が勝手に俺のTシャツ着た結果なんだから。

朝から超元気でしょ?

俺もびっくりしてる。
昨日、あんなにシたのにね。
君じゃなきゃ、こんなにはなんないよ?

……もうシたくて、シたくて、たまんない。
朝ご飯よりも君を食べたい。
今すぐに。

『ヤダ』は聞かない。
ってか、聞いてあげない。

その気になってるくせに、素直になんない悪いお口はこの口かな…?

(濃厚なキス)※しつこい感じで長めにお願いします。

ん?
俺とのキス、気持ちいいの?

いっぱいしたいの?

そっか。そっか。
素直になったいい子には、ベッドに戻って、いっぱいキスしてあげる。

で、一緒に昨日よりも、もーっと気持ちよくなろうね。