Tsukasa voice
voice:Tsukasa voice

ハイエナ系彼氏は、いただきます

お風呂気持ちよかった……?

ごめんっ!
ガン見して…。

彼シャツって思った以上に破壊力すごいなと思って…。

だって、今、下履いてるのって下着だけじゃん?
太ももから全部見えちゃってるわけで…。

だから……何が言いたいかというと…(生足なまあし)だよ?
(生足なまあし)っ!
普通に考えて、ヤバすぎ…。

しかも、そのままだと下着が見えるかもしれないからって、(すそ)引っ張って隠そうとしてるのとかさ…。
そんなの見せられたら、興奮しないわけないじゃん。

男なんて、皆変態だよ。
性欲の(かたまり)みたいなもんなんだから。
頭の中はエッチぃことしか考えてないの。

俺?
そりゃまぁ…ねぇ…。
一応男だし…。
いろいろと妄想することはあるよ…。

でも、今日は何もしないから。
安心して。

君は俺のベッドで寝て。
俺はここでソファーで寝る。

いいって。
エッチぃ趣味はいろいろあっても、女の子をソファーで寝かす趣味はないからさ。

それに、その姿でいる君と離れてないと、さすがに理性もたないし…。
下手にくっついたりしたら、俺のオレが大暴走しちゃう。
さすがにね…。

それだけ、君が魅力的ってこと。
さっきから襲いたくて仕方ないの。
分かった?

なら、ベッド行って。
部屋は中から鍵がかけられるから、ちゃんとかけてね。

俺はここにいるから。
何かあったら、起こしてくれればいいよ。

…ちょっ…。
抱きついてこないで。

ほら。
(すそ)引っ張ってないから、かわいい下着とお尻が丸見えだよ。
隠して。隠して。

えっ?
好きな子に優しくするのは当たり前でしょ。
特に彼女に対しては。

はぁ!?
元彼、君にそんなことしてたの!?

何それ…。
ひどすぎでしょ。
あり得ないって。
同じ男として、ムカつく。

これからは俺がいっぱい優しくしてあげる。
今までの分も含めて。

でも、今は離れて。
さすがにこれ以上くっついてたら、何もしないわけにはいかなくなるから。
体目的とか思われたくないし。

1人で寝るのがイヤなら、寝付くまでそばにいてあげる。
だから、くっつくのはやめよ?

いい子だから、離れて。
ね?

……んっ!?

(濃厚なリップ音)

ちょっ…!

(濃厚なリップ音)

もうダメっ!
ほんとに止められなくなる…。

だって、昨日の夜からずっと我慢してたんだよ。
さすがに限界きてるの…。
これ以上(あお)るようなことしないで。

…いい…の?
ほんとに?
後悔しないんだね?

分かった。
なるべく優しくする。

でも、できなかったらごめん。
今までの我慢と嬉しさと興奮で、自分を抑えられないかもしれないから…。

(濃厚なリップ音) ※ キスしたままフェードアウトしてください。