お待たせー。
お風呂気持ちよかったー。
ちゃんと髪、
どれ、どれ…。
ん。ちゃんと
えらい、えらい。
『子供扱いするな』って言われても、仕方ないじゃん。
この間、髪
ほんとに心配したんだからね。
（ベッドに座る彼氏）
【ベッドのスプリングの音】
よいしょ…っと…。
ねぇ、こっち座ってよ。
俺の
大丈夫。
重くないよ。
いいから。
…おいで。
（彼女を抱きしめる）ギュー
…いい匂い。
俺と同じ匂い。
って、当たり前か。
同じシャンプーとボディーソープ使ってるんだもんね。
でも、どこか俺の匂いとは違うんだよね。
君のフェロモンかな…？
甘～い匂いがする。
（彼女の匂いを嗅ぐ）
このあたりかな…。
（首筋に触れるだけのリップ音）
甘い声が出た。
かわいい。
ほんとは、その甘い声もっと聞きたいけど、今日は君の気持ちが聞きたいな。
『とことん君の気持ち、聞かせて』って、言ったでしょ？
あれ？
聞かせてくれないの？
どうして？
『あれで全部』…？
（笑いながら）はい、嘘ぉー。
君が嘘
何を見てるわけでもないんだけど、ジッとそこを見てる。
……違う？
ふふ。
気付かれてないと思ったんだ。
顔真っ赤。
これも言ったけど、大好きな君だからずっと見てるの。
君の
こーらっ！
大事な話してるんだから、ちゃんと俺の目、見て？
どうしても話してくれないの？
俺、聞かせてもらえるって楽しみにしてたんだけどな…。
（溜息）はぁ…。
まぁ、いっか。
ねぇ。
今からは俺だけを見て。
俺だけを感じて。
全部、忘れさせてあげるから。
約束できる？
…ん、いい子。
まずは………キスしよっか？
舌、ベェーってして。
（濃厚なリップ音）
（唇を合わせたままで）…ダメ。
逃がさない。
（濃厚なリップ音）
…あ～ぁ、
ほんと、君ってキスが好きだよね。
次はどうしてほしい？
もっとキスしてほしい？
それとも、キスの続きをしてほしい？
キスがいいの？
じゃぁ、ちゃんとお願いして。
いつも言ってるでしょ。
『ちゃんとお願いできないと、してあげない』って。
俺を
だから、言って。
『もっと、キスしてください。お願いします』って。
…ん、
（濃厚なリップ音） ※ 長めにお願いします。
さっきまでクーラーで冷えてた体が、いつの間にか
全身ほんのりピンク色で、すっごくエッチぃね。
ん？
お尻、もじもじさせてどうしたの？
『太ももに熱いのが当たってる』？
まぁ…仕方ないよね…。
君の匂い
（彼女が離れる）
あっ……俺の手の届かないところまで、離れちゃうんだ…。
ふぅーん。
そういうことしちゃうんだ…。
いいよ。
ここで終わりにしても。
つらい思いをするのは君だから。
だって、こんなに
どう考えても、つらいよね。
俺？
俺はトイレ行ってくれば大丈夫。
すぐ
続きをしてほしいなら、自分からもう一度俺の
イヤなら、このまま寝よ。
…どっちがいい？
君の好きな方を選んで。
よしよし。
いい子だね。
素直な子は大好きだよ。
素直じゃない子も大好きだけどね。
（彼女が体重をかけて彼氏を押し倒して覆いかぶさってくる）
うわっ……いきなり体重かけてこないで。
びっくりしたじゃん。
…『このまま寝る』？
ふふ。
残念でした。
『
寝かせるわけないじゃん。
（上下逆転して彼女に馬乗りになって押さえつける）
いきなり押さえつけられてびっくりした？
いつもは優しくしてあげるから、両手押さえつけられるなんて、初めてだもんね。
今日は優しくなんかしないよ。
君の中のイヤなこと、全部忘れさせるつもりだから。
頭の中、真っ白になって、何も考えられなくしてあげる。
（首筋に触れるだけのリップ音）
軽く首にキスしただけなのに、体ビクつかせて、甘い声出しちゃって…。
かわいすぎでしょ。
もう、めちゃくちゃにしたくて、たまらない…。
明日休みだし、朝まで寝かさなくてもいいよね？
激しくして、いっぱい