けいとのシチュエーションボイス
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ぐにゃー
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夜中のわんこ【女性向けシチュエーションボイス】
voice:夜中のわんこ【女性向けシチュエーションボイス】

連絡なしに残業したら別れを切り出してきた年下うさぎ系彼氏

(彼女が帰宅する)

おかえり。

今まで何してたの?
連絡もなく…。

…やっぱ、今のナシ。
答えなくていい。
聞きたくなくなったから。

こんな時間だし、ご飯は帰ってくる途中で食べてきたんでしょ?

だったら、さっさとお風呂入っておいでよ。
明日も朝早いんだろうし…。

別に怒ってない。
俺に(かま)う時間があるなら、さっさと自分のことやりなよ。

俺に(かま)うなって言ってんの、分かんない?!

俺のことなんか、もうどうでもいいんでしょ?
だから、なんの連絡もなしにこんなに遅くに帰ってきたんだよね?

『急な残業』?

ふぅーん。
それでも今までは連絡くれたじゃん。
『帰り遅くなる』って。

それすら今日はなかったってことは、理由は1つしかないよね?

年下で、ワガママで、(かま)ってちゃん…。
()げ始めたらキリがないようなめんどくさい俺なんかより、大人でかっこいい相手とよろしくヤってきた…。
これしかなくない?

言い訳は聞きたくないから、今は何も言わないで。

…気づくの遅くてごめんね。

大丈夫。
ちゃんと分かってるから。
今夜中に荷物まとめて明日には出てく。

でも、今夜だけはここにいさせて。
イヤかもしれないけど…。

じゃ……おやすみ…。

(彼女が抱きついてくる)

やめて。
離れて。
俺に抱きつかないで。

『浮気じゃない』?

もういいよ。
無理して嘘()かなくて…。

…そんなの聞きたくない。

嘘じゃないって言うなら、何で連絡の1つもくれなかったの?
俺、ずっと待ってたんだよ?

ほったらかしにされること、俺が1番嫌いって知ってるよね?
なんで俺の嫌いなことしたの?

遅くなるにしてもただ一言連絡してくれればいいじゃん。
一言送るのなんて30秒もあればできるのに…。
それもできないくらい忙しいって何?

分かんない!
分かんないよ…。

……別に君が彼女じゃなくたっていいんだからね。
ほかに「彼女にして」って子は、いるんだから。
その子に乗り換えたって…。

……ん?
汗の…匂い…?

(彼女の匂いを嗅ぐ)

…ほんとに仕事だったの?

ごめん…ごめんなさい…。
君の言うこと全然聞こうとしないで、俺ひどいことばっか言って、傷つけた…。

ほかの子と付き合うみたいなこと言ったけど、嘘……。
言い寄られたりしてない。
ちょっと頭にきて、思ってもないこと言っただけ…。

ヤダよ……君と別れるなんて…。
だって、こんなにも大好きだもん。

(彼女を抱きしめる)

ほんとに、ほんっとに、ごめんね。

俺のこと、嫌いになってない?

まだ彼女でいてくれる?

…ありがと。

だけど、今度からは一言でいいから連絡してね。
これだけは守って。

ん。
約束ね。

(彼女の匂いを嗅ぐ)

それにしても、好きな人の汗の匂いって、エッチぃね。

ちょっと興奮してきちゃった。
だって、こんな匂い、そうそう()げないって思ったら…。
ねぇ…?

仕方ないでしょ。

…もうちょっとこのままでいさせて。
君の汗の匂いを楽しんでるから。

(匂いを嗅ぎつつ、彼女の体にキスをする)

くすぐったい?

ダーメ。
我慢して。

(彼女の体へのキスを続ける)

ねぇ。
お風呂入りたい?

じゃぁ、一緒に入っちゃおっか。
俺もまだ入ってないし。

うん。
君と一緒に入りたくて待ってたんだもん。

仲直りの(あかし)に背中流してあげる。

エッチぃことしちゃダメなの!?

…いいよ。
エッチぃことのギリギリ攻めるから。
それで気分が乗ってきたら、君の負け。

そ。
君の気持ち次第でどうとでもなるってこと。

久しぶりに一緒にお風呂入るんだし、これくらいの楽しみなくっちゃ。
ね?

(耳元で)のぼせないように気を付けるから、安心して負けていいよ。