ん?何?
邪魔なんだけど…。
俺、今ゲームしてるの、見て分かるよね?
ほんとに邪魔なんだけど…。
…あーぁ……最悪…。
もう少しでクリアできそうだったのに…。
なんで邪魔したの?
『襲ってもいい?』って…。
襲うのに許可求める人、初めて見た。
いいよ。
喜んで。
じゃぁ、
大丈夫だよ。
君の体重くらい平気だから。
ほら、おいで。
さて……準備は
やれるもんなら、やってみなってね。
君にできるとは思わないけど。
ほらほら。
どうしたの?
俺を襲うんでしょ?
真っ赤な顔して
………遅い。
時間切れ。
よいしょ……っと…。
やっぱり上の方がいいや。
君を下から見上げるのもいいけど、上から見下ろす方が好き。
なんか征服してる感じするじゃん。
それに、君がどんな表情してるか全部見えるしね。
こら。
顔隠さないの。
…ねぇ、俺のこと
目
いかにも”期待してます”って顔してる。
せっかくだし、期待に
(濃厚なリップ音)
なに、満足そうな顔しちゃって…。
襲ってもらいたかったの?
それならそうと、最初に言えばいいのに…。
『襲ってもいい?』なんて回りくどい言い方しなくてさ…。
襲いたかったのも本音なんだ。
そっか…。
それなら、次は上手に襲ってね。
期待しとく。
これから、どうしよっか?
せっかくここまでしたから続きする?
それとも、明日もあるからやめとく?
俺はどっちでもいいよ。
君に
続きがいいの?
仕方ないなぁ。
じゃぁ、かわいくおねだりしてみて。
『続きがしたいの』って。
上手に言えたら続きしてあげる。
ふふ。
かわいい。
いいよ。
いっぱいかわいがってあげるね。
(濃厚なリップ音)
今の君、俺の1番好きな顔してる。
すっごくエッチぃ顔。
ごめん。
もう止まれない…。
(濃厚なリップ音) ※ フェードアウトしてください。