【R15】大人の階段を上ることになった近所の男の子

(男の子の自宅の自室にて)

(部屋のドアの開閉音)

お待たせ。

はい。
姉ちゃんの分。

(テーブルの上にコップを置く)

ごめんね。
急に「泊ってって」ってお願いして…。

(ちょっと拗ねて)たしかに、親が旅行に行ってて、一人で留守番することになったよ?
でも、もう子供じゃないもん!
家に誰もいなくて寂しくなったりしないもん!
姉ちゃんとまだ一緒にいたかっただけだもん!

むぅ…。
ワガママ言ったからって、子供扱いして…。
いつか、倍返しにしてやる…。

(話をコロッと変えて)それにしても、今日のデート楽しかったぁー。
今まで見たことない、姉ちゃんのかわいい顔いっぱい見れたから。

ふふ。
ヤダよー。
絶対忘れるもんか。

また行こうね。

(少し間を開ける)※ 戸惑ってるような微妙な空気感を出す

ご飯は食べてきたし……とりあえず、お風呂入る?

別に、変な意味じゃないよ?
結構歩いて汗かいただろうし、早く流したいかなと思って…。

着替えは俺のでいい?

ん。
ちょっと待ってね。

(クローゼットをあさる)

えっと…上はこのシャツでいいかな?
下は…このズボンで…。

あ゛っ!
どうしよう……1番大事なものがない…。

…姉ちゃんの下着…。

いやいや…。
夜のうちに洗濯すればいいんだけど、そういう問題じゃなくない?

寝てる間、姉ちゃん下着ないんだよ?
ズボン履いてたとしても、その下は下半身すっぽんぽんの無防備な状態なんだよ?
分かってる?

(独り言っぽく)アレ買いに行った時に買っとけばよかった…。

(姉ちゃんからのキス)

…姉ちゃん…。

(濃厚なキス)

ヤバい…気持ちいい…。
キスってこんなに気持ちいいんだ…。

知らないよ。
キスの気持ちよさなんて…。

今のキスがファーストキスなのに…。

初めては全部姉ちゃんとシたくて、彼女も作らなかった。

うん。
ほんと。
姉ちゃんが俺の最初で最後の彼女。

……ねぇ、もっとしよ…?

(濃厚で執拗なキス)※ 長めにお願いします。

ごめん。
ここまでやっちゃったけど……やっぱ今日のお泊りはなかったことにしてもいい?
さすがにいろいろマズすぎる…。
これ以上はほんとにヤバい。
自分で自分を抑えらんない。

『いいよ』じゃない。
このままじゃ、大人の階段一気に駆け上がっちゃうことになるから言ってんの。

……シたくないわけないじゃん…。

時間と体力の許す限り、いっぱいシたい。
姉ちゃんが『無理』って言っても…。

……必要なもの…?

…ひと通り、準備してる…。
いきなりこんなことになってもいいように…。

どれだけ必要か分かんなかったから、余裕を持って、これくらい…。

(買ったものを姉ちゃんに見せる)

『こんなに!?』って言うけど、全部使ったりしないよ?
コレは、あくまで予備。
楽しんでる時に足りなくなったらイヤだから、多めに用意しただけ。

……こういうのは大事じゃん?
もしもの時、体の負担が大きいのは姉ちゃんだし…。

準備してるなら、問題ないの?
ほんとに?

姉ちゃんはそれでいいの?

(姉ちゃんを抱きしめる)

……ありがと。
姉ちゃん。

……ドキドキしてるの、バレてる…?

もっと余裕ある感じ見せたかったのになぁ…。
かっこ悪…。

そりゃ緊張もするよ。
『姉ちゃんとエッチぃことする』って夢が叶うんだもん。

……なるべく優しくするね。
大好き。

(濃厚なキス)※ キスしたままフェードアウトしてください。