ねぇ?
ねぇ、ってば。
まだお仕事?
さっき、『もうすぐ終わるよ』って言ったじゃん。
僕、もう
ヤダ。
一人で寝るの、ヤダ。
一緒に寝たい。
ねぇ、一緒に寝よう?
……ダメ?
やった♪
先にお
(彼女がベッドルームに来る)
お疲れ様。
お
今日もお仕事、いっぱいがんばってたね。
えらい。えらい。
がんばったご
こっち、おいで。
ギューもしてあげる。
(彼女を抱きしめる)ギュー
疲れた顔してるね。
今日は、ちょっとがんばりすぎだったと思うよ?
だって、朝からずっとパソコンと
ご飯とお風呂以外は僕に
さすがに僕も
君のお仕事邪魔しなかったから、僕もえらいでしょ?
頭、
ふふ。
君に頭
気持ちいいんだもん。
今日は君が寝るまでこのまま君を抱きしめてるから。
安心して寝ていいよ。
今日はいっぱいお仕事がんばった君を甘やかすって決めてるから。
だから、君は僕の言うことを聞いていればいいの。
ほら、目がトロンってしてる。
いっぱいお仕事がんばった
疲れちゃったね。
いいよ。
このまま寝ちゃいな?
『もっとお話したい』?
それは明日でもできるでしょ。
明日、いっぱいお話しよ?
朝起きてから夜寝るまで、いっぱい時間はあるから。
疲れてる時くらい、ちゃんと休みなさい。
特別サービスで、背中トントンしてあげるから。
(彼女の背中をトントンしてあげる)
(あくび)ふぁ…。
君、あったかくて、やわらかくて、抱きしめてて、すごく気持ちいいから、僕も眠くなってきた…。
ん……おやすみなさい…。