140字シチュエーション台本


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限界超えてない?

だって、顔に書いてるもん。
『限界です!』って。

少し休憩しよ。
気分転換もたまには必要だよ。

あのさ…君の代わりにはなれないけど、君を苦しみから解放することはできるから。
どうしてもつらくなったら、いつでもおいで。

…待ってる。
スマホと睨めっこして…調べ物?

内緒?
ふぅーん。
あっそ…。

…隙ありっ!

『彼氏 誕生日 欲しい物』…?

こういうのは調べるんじゃなくて、直接俺に聞けよ。
サプライズも嬉しいけどさ…。

ん?
俺の欲しい物?
そんなの決まってんじゃん。

…お前。
話があるんだけど、ちょっといい?

あのさ、ここ辞めるって聞いたけど、ほんと?
なんで?

…ヤダ。

ずっと俺のそばにいるって言ったじゃん。
あれ、嘘だったの?

嘘じゃないなら、辞めるのやめるって言って。
じゃないと、この手は絶対に離さない。
うぉっ!?
びっくりした…。

後ろからいきなり抱きついてきたら誰だってびっくりするって。

で、どうしたの?
何かあったから抱きついてきたんでしょ?

…だんまりは禁止。
『迷惑かも…』とか『邪魔かも…』とか考えなくていいから。

言いたいこと言っていいよ。
ただいまー。

ん?
なーに?

酔ってないよ。
全然酔ってなーい。

ねぇ、ねぇ。
大事なこと言ってもいい?

ちょっと耳貸して。
あのね…。

好き。
大好き。

へへ。
びっくりした?

たまには好きって言ってもいいでしょ。
誰よりも君のことが好きなんだもん。
僕の最初で最後の嘘バレなかったかな?

あなたのこと大嫌いなんて言ってごめんなさい。
嘘です。
大好きです。

でも、あぁ言わないとあなたは僕から離れなかったでしょ?
あなたを自由にするためだから許してください。

どうかあなたの未来が幸せで溢れますように。
人を好きになる資格って何?
そんなの聞いたことないんだけど。
具体的に言ってみてよ。

…なんで言えないの?
すごく簡単なことなのに…。

人を好きになるのに資格なんて必要ないんだよ。
必要なのは自分の素直な気持ちでしょ。

…間違ったこと言ってるかな?
あーぁ…こんなに酔っ払って…。
外で飲むなってあれほど言ったのに…。

ねぇ。
何で飲んで帰ってきたの?
約束したよね?
外ではもう飲まないって。

『うへへ…』じゃないし!
ったく…。

結局許しちゃう俺も悪いか…。

はぁ…。

次はもうないからね。
分かった?
もしもし。
ごめん。
電話なんかして。

少しだけ声聞きたくてさ…。

今、何してた?

俺も一緒。
今から寝るとこだった。

明日も早いの?

そっか…。
がんばるのはいいけど、ほどほどにね。
分かってないから言ってるの。

…うん。
じゃぁ、もう切るね。
おやすみ。
自分の気持ちに嘘ついてない?

君の顔見れば誰だってわかるよ。
すごく苦しそうなんだもん。

自分に素直になってもいいんじゃない?
無理して気持ちを我慢する必要なんかないんだから。

「全部言って」とは言わない。
ほんの少しでいいから今の君の気持ち聞かせてよ。
君がいてくれてよかった。

君がいなかったら、とっくの昔に諦めてた。
何度も挫けて、そのたびに「もうやめてやる!」って思ったから。

ここまでがんばってこれたのは、ずっとそばで支えてくれた君のおかげ。
いつも応援してくれて、ほんとにありがと。
…帰っちゃうの?

たしかに、こんな時間だけどさ…。
ほんとに帰っちゃうの?
もうちょっと一緒にいようよ。
だって、寂しいんだもん。

明日休みなんでしょ?
なら、泊まってけばいいじゃん。

着替えは俺の服貸すし。
下着は洗濯すれば問題ないし。

ね?
そうしよ?
信じるのって、怖いよね。
分かるよ。
その気持ち。

でもね、怯えなくていいよ。
大丈夫。
嫌いになったりしない。

…悪いけどさ、君が付き合ってきた人たちと一緒にしないでもらっていい?

君の過去も、背負ってる物も、丸ごと受け止めるから。
君の全部、話してよ。
おかえり。

どうしたの?
元気ないけど…。
調子悪いの?

『疲れてるだけ』…?

ほんとに疲れてるだけなの?
嘘じゃないよね?

…それなら、充電する?

早い者勝ちのタイムセールだよ。
今なら、特別にチューもおまけで付いてくるって。

…ほら、おいで。
ねぇ、俺のこと、好き?
ちゃんと好き?

ほんとに?

ほんとの、ほんとに?

…ありがと。

俺も好き。
大好き。

…ごめんね。
急に変なこと言って。

なんだか不安になったんだ…。
君が遠くに行っちゃうような気がして…。

ずっと俺のそばにいてね。

…お願い。
夏だからって油断したな?
めちゃくちゃ鳥肌立ってんじゃん。

今日は肌寒いですって天気予報で言ってたの、チェックしてなかったのか?

…ったく。

ほら。
俺の上着、着とけ。

デカいかもだけど、ないよりマシだろ?
女の子なんだから、体は冷やすな。

…いいな?
あ゛ぁ゛…。
休みが終わると思うだけで、すっごい憂鬱…。

だって、また忙しい毎日に戻るんだよ?
君と会える時間が減って、少ししか一緒にいられなくなるんだもん。

はぁ…。
もっと休みが続けばいいのになぁ…。
そしたら、君とずっと一緒にいられるのに…。
生まれ変わったら?

んー、人間に生まれ変わるのが1番だけど、生まれ変われるなら何でもいいかな。

君のそばにいられるなら、人間でも動物でも構わない。
同じ時間を一緒に過ごせるならね。

1番近くで寄り添っていたい。
それだけだよ。

今みたいに…ね…。
ん?
ごめん。
なんて言ったの?

外がうるさくて聞き取れなかった。
もう1回言ってよ。

うん…うん…。
ありがと。

…ごめん。
何度も言わせて。
実は最初から聞こえてた。
君にいっぱい好きって言ってほしくて、つい…。

…俺もね、君のことが好きだよ。
おはよ。

…あれ?
何かいいことあった?
めちゃくちゃ機嫌いいじゃん。

誰だって分かるよ。
ニヤニヤしてるんだもん。
何かあったと思うでしょ?

いい夢?
何?
気になる。
教えてよ。

えぇー!?
『教えるのやめた』とか言わないでさ、教えてって。

ね?
お願い。
泣いてもいいんだよ。

心が苦しいから涙が出てくるの。
泣いて、泣いて、泣きつくたら自然に涙が止まるでしょ?
それってね、涙で心の苦しみを綺麗に洗い流した証拠なんだよ。

だから、気が済むまでいっぱい泣けばいい。

泣き止むまで、ずっとそばにいるから。
聞きたいことあるんだけど、ちょっといい?

…あのね、俺のこと、どれくらい好き?

えぇ!?
くだらないとか言わないでよ。
大事なことなんだから。

…恥ずかしいんでしょ。
答えるの。

ふふ。
耳まで真っ赤。
かわいいなぁ。

…ねぇ、俺のこと、どれくらい好き?
おかえりなさい。
今日も1日お疲れ様。

毎日いっぱいいっぱいがんばってえらいね。
がんばり屋な君にご褒美をあげる。

ギュ

ハグってストレス解消とか癒しの効果があるんだって。
こんなことしかできなくてごめんね。

…少しでも君の疲れが取れますように。
…やっと捕まえた。
結構逃げ足早いね。

こらっ!
抵抗しないでっ!

離すわけないでしょ?
逃げるって分かってるのに。

…何を怒ってるの?
話してくれないと分かんないよ。

俺が何かしたなら謝るし…。

ね?
大事なことだから、ちゃんと話し合おう?
もしもし?

どうした?
なんかあった?

今?
仕事中だけど…。

おいっ!
切ろうとするなって!
邪魔とは一言も言ってないだろ。

別に何もなくたって電話してこいよ。

お前と話すのは俺の癒しでもあるんだからな。
いつでも気にせず電話しろ。

…いいな?
何?
急に改まって…。

『好き』って言ってほしい?

なんで?
言わなくったって伝わってるだろ?

それに付き合う時に言ったじゃん。
「お前が好きだ。付き合ってくれ」って。

どうしても言ってもらいたいなら、もっと好きにさせてみろよ。
そしたら、言ってやるよ。
…わっ!
びっくりした?

全然連絡くれなかったから会いに来ちゃった。

ずっと忙しかったの?
俺、待ってたんだよ?

まだ忙しいの、続く?
あとどれくらいかかりそう?

…じゃぁ、終わるまでここで待っててもいい?
大人しくしてるから。

…ね?
お願い。
好きだよ。
だーい好き。

こんなに好きになったの、君が初めて。
1分前よりも、1秒前よりも、どんどん好きになっちゃう。

『好き』って気持ちで溺れちゃいそう。

君は俺のこと、好き?

じゃぁ、このかわいい口で言ってくれない?
『好き』って。

…ねぇ、言って?
実家帰るの?

どれくらい向こうにいるの?

…そっか。

寂しくないわけないじゃん。
帰ってほしくないよ。
でも、ご両親も君が帰ってくるの楽しみにしてるはずだし。
今回は我慢する。

気をつけていってらっしゃい。
なるべく早く帰ってきてね。

…待ってるから。
俺からの最後のお願い。
笑ってみせて。
最後に見る君の顔が泣き顔なんてイヤだよ。

笑ってくれるだけで十分だから。
ほかには何も望まない。
ただ君の笑顔がほしい。

…ありがと。
幸せにしてあげられなくてごめんね。

どうか、俺じゃない誰かと幸せになって。
ねぇ。
この書類、書いてくれない?

一度は自分で書いたよ。
自分なりに綺麗に書いたんだけど「もっと綺麗に書け」って再提出になっちゃった。

仕方ないじゃん。
俺、字書くの下手なんだもん。
君だって知ってるでしょ?

今回だけでいいから書いてよ。

ね?
お願い。