140字シチュエーション台本


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君と同棲を始めて、知ったことがある。

お揃いの歯ブラシ
お揃いのルームシューズ
お揃いのパジャマ

ほかにも、たくさん…。
君とのお揃いが増える。
お揃いがこんなに嬉しいなんて知らなかった。

次は何をお揃いにしよう?

…君に内緒で指輪を用意しようかな。
この広い広い宇宙の中で君と出会った。

きっと天文学的な確率なんだろうな。
君とこうして結ばれる結果になるのは。

だって、知り合えても結ばれるとは限らないでしょ?
友達のまま終わっちゃうことだってあるんだから。

僕と一緒になってくれて、ほんとにありがと。
頑張り屋な君へ

少し休みませんか?
がんばりすぎて、壊れかけてます。
自分で気付いていませんか?
まぁ、気付いていたら休みますよね…。

今度、君に差し入れをしようと思います。
君の大好きな物をたくさん持って行きます。
だから倒れないで待っててくださいね。
君はいつまで苦しむつもりなの?
いつまで泣き続けるつもりなの?
いい加減にしなよ。

俺をもっと利用してよ。
君の都合のいい時だけいくらでも利用してよ。
『俺に悪いから』とか考えなくていいんだよ。

だって、俺は君に頼ってもらえることが嬉しいんだから。
『バイバイ』なんて言わないで。
もう会えないみたいじゃん。

言うなら『またね』にしてよ。
知らないの?
『またね』って、『また会おうね』の略なんだよ。

だから、『またね』って言ってほしいんだ。
次、いつ会えるか分からないけど、君との約束が欲しいんだ。
会えると思ったのに、会えなくなった。
君と交わした『またね』の約束。

果たせる日はいつ来るのだろう。
会える日はいつ来るのだろう。

君と会えるのはいつも画面越し。
そんなのはもうたくさんだ。

会いたい。
触れたい。
抱きしめたい。

僕の思いはいつ叶うの?
見ぃーつけた。
また隠れて泣いてたでしょ。

どうして一人で泣くのかな?
どうして僕を頼ってくれないのかな?

僕に弱ってるとこ見せたくないのは分かるよ。
僕も同じだから。

でも、弱ってる君も僕に見せてもらいたいな。
どんな君でも、僕は受け入れるからさ…。
ん?どした?
抱きつかれると暑いんだけど。

一人で寝られなくなった?

だから言ったじゃん。
怖いの嫌いなくせにホラー映画なんて見たら寝られなくなるって。

自己責任だろ。
一人で寝ろよ。
俺、まだ眠くねーもん。

………ったく。
今日だけだからな。
こっち来い。
ねぇ、先輩。
起きて。

こんなとこで寝たら風邪ひくよ。
ベッド行こ?

『ヤダ』って、何これ…。
いつもの先輩じゃないじゃん。
かわいすぎなんだけど…。

ねぇ、先輩。
絶対外で飲んじゃダメだからね。
こんなかわいい先輩、俺以外に見せちゃダメだからね。
明日から4連休だぁー!
ねぇ、どこ行きたい?
水族館?
動物園?
ちょっと遠出して温泉ってのもありだよね。

…えっ、仕事…?
マジで…?
仕事なら仕方ないか…。

でも、一つだけ約束して?
無理はしないこと。
せめて定時では帰ってきて。
ご飯作って待ってるから。
苦しい時、辛い時、いつでもいいよ。
俺を呼んでよ。
すぐに駆け付けるからさ。

俺、キミの彼氏だよ?
キミに関することで迷惑なんて思わないから。
むしろ、逆だよ。逆。
頼ってくれると、すごく嬉しい。

だって、俺はキミのヒーローでいたいんだから。
笑って、笑って。
眉間に皺が寄ってる。
そんな怖い顔してたら悪いことばかりになるよ。

せっかくのかわいい顔が台無しだから、にっこり笑ってみせてよ。

うん。
かわいい。

やっぱりキミは笑ってる方がいいよ。
大丈夫。
ボクが保証する。
きっとうまくいくよ。
いいお風呂だった~。

って、何してんの!?
『涼んでる』って…。

はぁ…。

あのね、全裸で扇風機の前を陣取らないで。
女の子なんだから、恥じらいとか持ちなよ。

ほら、早くパジャマ着て。
風邪ひくよ?

…もしかして、襲ってほしいの?
それなら早く言ってよ。
どうしても辛くなった?
どうしても悲しくなった?

逃げていいよ。
それは間違いじゃないんだから。

逃げた先で休めばいい。
少し休んでその後のことを考えよう。

立ち向かうもよし。
そのまま逃げるもよし。

でもね、これだけは忘れないで。
僕はキミの味方だから。
俺、ここで一人で待ってる…。

別に機嫌悪くねぇよ。

ただ、アイツのことが気になってるだけ。
それだけだから。

好き?
俺が、アイツを?
ない!ない!

だって、幼馴染だぞ?
恋愛対象になるはずねぇよ。
あり得ねぇ…。

…でも、この気持ちが恋なのか?
こらっ!
いつまで保健室にいるつもりだ?

ここはたまり場じゃねぇんだよ。
さっさと授業に行け。

授業受けるからキスをしろ…って…。
教師を脅すんじゃねぇよ。

そんなに俺とキスしたいのか?

…なら期末テストで学年一位を取ってみろ。
そしたらキスしてやるよ。
また一人で泣いてる…。
いつも言ってるだろ?

泣くのはいいけど、一人で泣くなって…。
俺の胸貸すから、声出して泣けよ。

声殺して、一人で泣くのはやめてくれよ…。
お前にとって俺は必要ないんじゃないかって思うじゃん…。

だって、俺、お前の彼氏なんだよ。
なんか、夢みたい…。
いつか、お前とこうなりたいって思ってたから。

絶対俺の気持ち気付かれてるって思ってたのに、全然気付いてないんだもんなぁ。
お前、マジで鈍感すぎ。

そんなマイペースなところも好きだけど…。

…できれば、もう少ししっかりしてくれよ?
風邪ひいた?
少し鼻声っぽいから…。

やっぱり…。
どうせ暑いからって、エアコン、ガンガンかけてたんだろ?

ばーか。
いつもそれで風邪ひいてるって学習しろよ。

(チュ)

これで俺にうつせば少しは治りが早くなるだろ?
…お前の風邪ならいくらでも貰ってやるよ。
辛くなっちゃった?
苦しくなっちゃった?

全部吐き出していいよ。
俺、全部受け止めるから。

で、全部吐きだしたら、少しお休みしよっか。

何も見なくていいよ。
何も聞かなくていいよ。

俺がキミを守るから。
俺がキミを救うから。

だから、俺だけを見てて。
おかえりー
うがい手洗いした?

じゃぁ、ほら。
おいでよ。

俺の腕の中。
ギューしたいから。

…ギューさせて?

ギュー

今日も1日いっぱいがんばったね。
お疲れ様。

そんなキミに選ぶ権利をあげる。

ご飯にする?
お風呂にする?

…それとも、俺?
ねぇ、僕コレ嫌いって言ったじゃん。
…キミにあげる。

えぇ~。
どうしても食べなきゃダメなの?

…意地悪。

じゃぁ、がんばって食べるからご褒美ちょうだい?

1つ食べる毎に1回チューして?
そしたらがんばって食べるから。

ね?いいでしょ?
ねぇ。
もし、俺がキミの彼氏だったら、どうする?

…ちょっと聞いてみたくなったんだよ。
深い意味はないから。

ねぇ、なんで黙ってるの?
言ってよ。

俺はキミが彼女だったら、いっぱいデートしたいな。
いろんなところ行きたい。

って、今となにも変わらないか。
そろそろ休まない?
まだやるの?
きりがいいところまで?

…ダーメ!

今日はいっぱいがんばったから、ここまで。

がんばるのもいいことだと思うよ。
でも、たまには休んであげて。
じゃないと、君がボロボロになっちゃう。

そんな君を俺は見たくないんだ。
短冊に何て書いたの?
見せてよ。

えぇ~。
どうしても内緒なの?
意地悪…。

……隙ありっ!

『ずっと一緒にいられますように』か…。

やっぱり俺達ってすごいな。
俺の願い事も君と一緒。

きっと叶うよ。
だって、二人同じ願いなんだよ。
二倍叶いそうじゃない?
なぁ、さっきアイツと何話してたの?
めちゃくちゃ楽しそうに話してたじゃん。
俺には見せたことない笑顔でさ…。

なんで教えてくれないの?
俺には言えないようなこと?

…俺ってお前の彼氏だよな?
俺達の間に隠し事はないはずじゃん?

お願いだから話してくれよ。
すげぇ…。
これ全部、お前が作ったの?
マジすげぇな…。

えっ…これ、俺に?
マジで?
すげぇ嬉しい。
ありがと。

他の奴にもあったりするの?
…俺だけ?

どうして?
何で俺だけなの?

黙らないで。
ちゃんと言ってよ。
お前の口から聞きたいからさ。
痛っ!

怪我人なんだからもう少し優しくしてくれてもよくない?
自業自得って…。

そりゃそうだけどさ…。
考え事してた俺が悪いんだけどさ…。

優しく治療してくれてもいいと思うんだけど…。

ってか俺で遊んでない?
治ったら覚えとけよ。
やり返してやる!
僕のことは忘れてくれていいよ。
キミを泣かせるくらいなら、僕のことは忘れてくれた方がいい。

キミを泣かせたくないから。
僕はキミに笑っててほしいから。

遠く離れてても、キミの笑顔が一番好き。
キミの笑顔を守れるなら、僕はキミの中から消えるから。
もうすぐ梅雨が明ける。
そこに待っているのは夏。

君と出会った季節。
君との思い出が詰まった季節。

僕の一番好きな季節。

もうすぐ君に会える。
早く君に会いたい。

君に会ったら何をしよう?
やりたいことが多すぎて困ったな…。

まずは……君を抱きしめたい。
一緒に笑って
一緒に泣いて
一緒に喜んで
一緒に驚いて…

こんなに尊いことを今まで知らなかった。
君と一緒だから初めて知れた。

君と共有できる全てが嬉しい。
君が僕の隣にいてくれることが嬉しい。

大好きで愛しい君。
君そのものが僕にとって宝物。

愛してる。